ポメラの新製品は、物書きがターゲットだそうだ
ポメラの新製品が今日、発表になっていました。
今度のは「記者、ライター、ブロガーなど、文章を書く機会が多い方のヘビーユースにも対応できるように、テキスト編集機能を強化した上位機」。12月11日発売、3万4,650円。CNET Japanのサイトには、発表会のレポートもあがっていました。
強化点は、キングジムのサイト「DM20の特長」で箇条書きされた部分ですが、1. 画面の大型化、2. 編集中のテキストをQRコードで携帯に転送可能、3. 30種類のATOKオプション辞書を搭載、などが目に付きます。
このページでも、見送った理由も含め何度か期待を書いてきましたが、キー音の意外な大きさは、解消されていない模様。というか、ユーザーの声としてあがっていたかどうかも不明ですが。キーストロークが浅いせいか、あれはノートPCより甲高く感ずる。喫茶店、新幹線で使うときは、周囲を気にするんではないかな。
もう1つ、QRコードは嫌い。アル中気味の身には、手がぶれてうまく読み取れないから。何世代か先には、NFC対応でかざすだけのPtoP通信をやりましょう。Bluetoothより消費電力も低いと思う。さらにもう1つ。クローズドのシステムだから、親指シフト化は無理でしょう。「親指何とか」というソフトで、対応できたらいいのにね。
ポメラのコンセプトは、次のバージョンで分岐点にくると思います。これ以上やったら、ノートPCと変わらなくなる。今度の新製品でも、価格的には差異化が難しくなってきています。ネットウォーカーのように、文字入力を犠牲にして、通信端末の性質を重視する方向とも異なる。
新聞、週刊誌系の記者さんと違って、私のようなテクニカル中心は、ライティングはほとんど自宅です。ただ、肉体労働で辛いテープ起こしは、できれば移動中もやりたい。新幹線の窓際、奥のA席にこもって少しでも進めておきたい。大げさなノートPCでなく、上記、わがままな要求をクリアする文字入力に特化した端末を待望しています。
栄光の「Oasys Pocket」がもう一度、日の目を見ないかな。
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